解体工事の挨拶でのご近所トラブル。
円満に解決するにはどうしたらいいですか?
このたび愛知で土地を購入し、新築住宅を建てることになりました。 場所がとても気に入り、購入したのですが、そこには古い住宅が残されたままになっています。 当然、その住宅の解体工事をしてから、新たに住宅を建築しますが、解体工事前に私のほうでご近所に手土産をもって挨拶回りをしました。 その際、お隣の方から、かなり強い口調で騒音やゴミで迷惑を受けるといわれました。 そもそも、空き家が放置されることの方が危険だと思うので、その場では謝りませんでした。 しかし今後、住まいが完成し定住すれば、この先何十年もお隣との関係はつづきますので、できるだけ穏便に済ませたいと思っています。 どのように対応したらいいでしょうか? |
解体業者がご近所へ出向き、作業計画の説明や工事に伴うご迷惑に関して説明します。
市街地での重機を使った解体工事は、近隣の方々にとってはとても不快に思うのは当然です。 特にお隣の方には、ヒビや損傷といった直接被害はもちろんのこと、騒音、振動は苦痛になりかねません。 今後のご近所づきあいを考えると、少しでもトラブルがないように進めることが大切です。 当社では工事の前にあらかじめお客様と一緒に、一軒一軒、近隣へのご挨拶へ伺うとともに、工程表を提示しご理解を頂くようお願いしています。 必ず誠意をもって丁寧なあいさつを行い、工事当日の朝にも挨拶に伺います。 工事中にはゴミや道路の汚れを残さないよう掃除をし、また解体工事を行う作業員のマナーも徹底し、気持ちよく挨拶するなどの基本的なマナーはもちろん、非常識な行動をしないよう注意を払っています。 解体して、別のお宅が住まわれることの方が、空き家を放置するよりもメリットであることも真摯にお伝えします。 その辺りについては、解体業者に説明を依頼したほうが、プロの目線で対応してくれるので、依頼してみてはいかがでしょうか。 |