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内装解体工事に必要な道具とは

質問 数年前から日曜大工にはまっています。
日曜大工を始めてから10年以上経ちますが、新型コロナウイルス感染症が流行してから大好きなお酒を飲みに外に出かけることもできなくなり、趣味であるゴルフも最近までできない状況でした。
元々休みの日に家でじっとしているのが苦手で、こんな私がずっと家でリモートワークをしなければいけなくなり、その状況に耐えられなくなり、家いても動いていられるようにと、コロナ禍は仕事以外の時間のほとんどを日曜大工に費やしてきました。
今は仲間と飲みにも出かけられるようになり、ゴルフも再開しましたが、コロナが落ち着く前にやることがなくなって、家の一部を自分でリフォームすることを計画していました。
今回その計画を実行しようと思うのですが、そのためには部分的ではありますが内装解体工事が必要になります。
無理だと判断した場合は、専門業者に依頼しようと思うのですが、一応日曜大工を本格的にしているので、バールを含めて一通りの工具は持っています。その他に解体工事に必要な道具があれば教えて欲しいので、ご回答をどうぞよろしくお願いします。

yajirusi

A

内装解体工事では身につける道具もいろいろ必要になります

解体工事では、叩き壊す作業を行ったり切断をしたりしなければいけないため、普段日曜大工ではあまり使用しない道具が必要になることもあります。
バールやネイルハンマーがあれば、ほとんどの場所を解体できますが、場合によっては大き目のハンマーが必要になることもあり、コンクリートを解体する場合はハンドブレーカーと呼ばれる小型の駆動装置などを使用しなければいけないケースもあります。
切断にはのこぎりや丸のこなどが利用できますが、場所によっては電動ノコギリの一種であるレシプロソーやチェンソーなども必要になります。
他にも、内装解体工事では、普段はほとんど使用しないタガネやバチなどが必要になることもあります。タガネとはヘラの様な金属製の工具で、バチは解体作業専用のクワで、テコの原理を使って解体材をバラしたりする際に利用します。
解体工事では、安全のために身につける道具もいろいろ必要になります。
ヘルメットは大事な頭を守るために工事中は常に着用しましょう。解体工事では大量の粉塵が発生するので、防塵マスクとゴーグルを身につけてください。足元に釘などの危険物が散乱する可能性が高い解体現場では、安全靴も必死のアイテムと言えます。

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